【時事解説】ガバナンスを支えるのは倫理観 その2 ~法人税申告決算は大阪の福永会計事務所~

大阪の税理士事務所 福永会計事務所

介護事業に特化!法人税申告・決算をサポート!福永会計事務所

記帳代行980円から! 大阪経理・記帳代行センター

大阪介護事業サポートセンター 介護事業所の設立から介護経営サポートまで!


 

 

【時事解説】ガバナンスを支えるのは倫理観 その2

記事提供者:(株)日本ビジネスプラン


社外取締役の導入などの外形的な統治制度も

ガバナンスの構築に相応の効果があることは事実です。

ただ、そうしたことを整備すれば

それですべてオーケーではないということは

認識しておかなければなりません。


外形的な不祥事防止策や統治体制を整備したところで、

不心得者がいれば、どんな防御壁も必ず乗り越えてしまいます。

岩井氏が言う通り、会社のガバナンスは究極的には

社内で実質的に業務を行う役職員の倫理観によることを

忘れてはいけません。


東芝のように、会社幹部である取締役が不祥事に関与していると、

その打撃は致命的で、信頼の回復は容易ではありません。

取締役の倫理観は絶対要件です。取締役は人数が限られていますから、

取締役の倫理観を保つことはさほど困難ではありませんが、

難しいのは人数が多い一般社員の倫理観の醸成です。


「ならば、社員向けに倫理研修を増やせばいいじゃないか」と考えるのは、

それこそ外形的な体制整備に過ぎません。


何か問題が起きたとき、外形さえ整えれば、

それで十分と考えるのは短絡的です。

無論、会社外部の人から見れば、

外形が整っていることは重要です。


しかし、会社内部の人間に問われているのは

整えた外形を実質的にどう機能させるかということです。

月並みな表現になりますが、

「形に心を入れる」ことが経営者の役割だといえます。(了)


(記事提供者:(株)日本ビジネスプラン)


大阪の税理士事務所 福永会計事務所
介護事業に特化!法人税申告・決算をサポート!福永会計事務所
記帳代行980円から! 大阪経理・記帳代行センター
大阪介護事業サポートセンター 介護事業所の設立から介護経営サポートまで!
補助金・融資にも完全対応!各種許可申請対応!

提携:福永会計事務所

会社設立専門チーム・会社設立の手数料1,000円のみ! 顧問契約は不要!
運営:

———————

福 永 会 計 事 務 所

———————

「大阪 法人税申告」で検索!

中小企業庁認定 経営革新等支援機関

電話:06-6390-2031

 

いいね!
フォロー


このエントリーをはてなブックマークに追加


友だち追加