【時事解説】中小企業の人材確保における3つのミスマッチ その1 ~法人税申告決算は大阪の福永会計事務所~

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【時事解説】中小企業の人材確保における3つのミスマッチ その1


記事提供者:(株)税務研究会 税研情報センター


「中小企業白書2017年版」では、

中小企業の人材確保において、

①採用手段のミスマッチ、

②情報のミスマッチ、

③情報伝達・獲得手段のミスマッチ

が存在することを指摘しています。


同白書では人材を事業活動の中枢を担う

「中核人材」と労働力を提供する

「労働人材」とに区分して考察を行っていますが、

ここでは「中核人材」に着目してみていきましょう。


まず、採用手段のミスマッチとは、

中小企業が有効と考える採用手段と、

求職者が有効と考える手段との間に

存在するミスマッチを指します。



中核人材の採用にあたって中小企業は

「ハローワーク」や「親族・知人・友人の紹介」を

有効と考えていますが、

求職者側については年齢層が低いほど

「就職ポータルサイト」や

「企業のホームページ」を重視しています。


情報のミスマッチとは、

中小企業が求職者に対し重点的に伝えた自社の情報と、

求職者が重視した企業情報との間に存在する

ミスマッチを指します。



例えば

「沿革・経営理念・社風」

「技術力・サービス力・社会的意義」

については中小企業側が重視するほどには

求職者側は重視しない傾向にあります。


情報伝達・獲得手段のミスマッチとは、

中小企業が求職者に対し情報を伝えた手段と、

求職者が知りたい情報を得るために有効だと考える

手段との間に存在するミスマッチです。


中小企業側が経営者や採用担当者による面談によって

情報を伝える一方で、若年層ほど

「各種の求人広告」

「企業のホームページ」

「説明会・セミナー」

といった直接的な選考の前段階を

重視する傾向にあります。


このように中小企業が人材確保を円滑に行うには

上記の3つのミスマッチを克服することが

求められるのです。(つづく)


(記事提供者:(株)税務研究会 税研情報センター)




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