【時事解説】地方創生拠点としての道の駅の活用 その2 ~法人税申告決算は大阪の福永会計事務所~

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【時事解説】地方創生拠点としての道の駅の活用 その2

記事提供者:(株)税務研究会 税研情報センター

では道の駅「とみうら」を例として優れた機能を発揮している道の駅では

具体的にどのような取組が行われているかをみていきましょう。

道の駅「とみうら」は、1993年に千葉県南房総市に設置された道の駅で、

地域外から活力を呼ぶゲートウェイ型の道の駅として

2015年1月に全国モデル「道の駅」の一つに選定されました。

道の駅「とみうら」の取組の特徴としては、主に3点あります。

一つ目は、地域の特産品であるビワを道の駅が中心となって活用し、

オリジナル商品を開発・加工・販売している点です。

ビワ関連のオリジナル商品の数は約50種類にのぼり、

規格外品の活用やビワの需要安定により

生産農家の経営安定にも貢献しています。

このように道の駅「とみうら」では、

道の駅を核とした6次産業化の取組が行われています。

二つ目は、ビワ狩り、うちわ作りといった体験企画などの観光資源を

地域の観光窓口としてパッケージ化し、
着地型観光を推進している点です。

道の駅「とみうら」では、道の駅で旅行資格を取得して、

パッケージ化された観光資源を都市部の旅行会社へ販売し、

観光バスの誘致に成功しています。

三つ目は、人形浄瑠璃などの地域文化の発信や、

非常用電源などの防災設備の設置など、

地域の伝統・文化の継承や防災など地域の拠点として

多様な機能を発揮している点です。

このように地方創生拠点としての道の駅では、
特産品のブランド化や観光客の誘致などによって、

関連産業の売上増加や雇用創出といった経済効果がみられるのです。(了)

(記事提供者:(株)税務研究会 税研情報センター)

 
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