【時事解説】音楽は鳴っていても、ダンスを止められるか? その1 ~法人税申告決算は大阪の福永会計事務所~

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【時事解説】音楽は鳴っていても、ダンスを止められるか? その1


記事提供者:(株)税務研究会 税研情報センター


株価の好調が続いていますが、

この株価上昇には二つの対立した見方があります。

一つは実体経済に裏打ちされたもの、

もう一つは余剰マネーによる金融相場だとするものです。

前者だとすれば、今後ともある程度長期間にわたる

株価上昇が期待できますし、

後者だとすれば、いわゆるバブルであり、

マネーの流れが変わった時の下落を覚悟しておかなければなりません。


「バブルははじけて初めてバブルと分かる」

これはかつてのFRB議長アラン・グリーンスパン氏の言葉です。

この言葉から分かるとおり、

今の段階でバブルかどうかは定かではありません。

ただ、カネ余り状態は恒常化しており、

バブルの危険性は頭の片隅に置いておいた方がいいのかもしれません。


金融は金融だけでは収益を生まず、

実物経済を豊かにすることを通して初めて収益を獲得するというのが、

本来の姿です。ところが、バブルでは、

金融が実物経済と乖離してひとり歩きをはじめます。


資本主義が発達すると投資のフロンティアが減少し、

実物経済の成長率は低下していきます。

一方、資本主義の成熟に伴いマネーの蓄積は益々進みます。

すると、マネーの実物経済に対する収益効率は下がっていきます。


現在の日本の預金金利はほとんど0%に近い水準ですが、

それは金融当局の意向で決まったものではなく、

実物経済の成長率に依存したマネーの収益率に他なりません。


マネーの収益率である金利は実物経済に貢献することで

収益をあげるということを是認すれば、

雀の涙ほどの預金金利もうなずけます。(つづく)


(記事提供者:(株)税務研究会 税研情報センター)

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