観測史上最大、阪神大震災の180倍エネルギー

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昨日は、東北地方を中心とする、史上最大規模の大地震が発生しました。
地震もさる事ながら、津波の被害が非常に大きかったようです。
被災された方々の、一刻も早い救助と災害支援を期待したいです。

太平洋側を中心に広い範囲を襲った東日本巨大地震は、複数の海底断層が連続して破壊され、甚大な津波被害をもたらす想定外の巨大地震になった。

 そのエネルギーは国内観測史上最大で阪神大震災の180倍にのぼる。震源付近でいったい何が起きたのか、なぜ津波は巨大化したのか――。

 今回の地震では、太平洋側のきわめて広い範囲が強い揺れと大津波に襲われた。その原因として、三陸沖で発生した地震が隣接した領域で断層破壊などを誘発し、次々と地震を引き起こす「連動破壊」が起きた可能性が指摘されている。三陸沖から茨城県沖にかけて長さ数百キロ・メートルにわたり、海底や断層が連動してずれ動いたとみられる。

 北海道から関東地方にかけての太平洋側の海底では、「プレート」とよばれる巨大な岩板が、沖合から日本列島の下に向けて沈み込んでいる。沖合のプレートと日本が乗っているプレートがぶつかり合っているため、その境界やプレート内部でひずみがたまり、ひずみが限界に達した時点で巨大地震が発生する。

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