【時事解説】農林水産物・地域食品の地域ブランド化 その2 ~法人税申告決算は大阪の福永会計事務所~

 

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【時事解説】農林水産物・地域食品の地域ブランド化 その2

記事提供者:(株)税務研究会 税研情報センター

 

 では、農林水産物・地域食品の地域ブランド化に向け、
具体的にどのような取組みが行われているのでしょうか。

 小豆島は日本のオリーブ栽培発祥の地として
1908年からオリーブの生産を開始し、
現在ではオリーブの生産量が日本一となっています。

小豆島では、国内の他地域やスペイン、イタリアなどの
海外の産地との差別化を図るべく
、「研究開発」、「人材育成」、「品質の差別化」、「イメージ戦略」の
4つを柱とした「小豆島オリーブトップワンプロジェクト」を推進しています。

 このうち品質の差別化に向けた取組みについてみていくと、
品質に関する認証基準・制度の設立、品評会等へ出品、
商標登録の取得などの取組みが行われています。

 品質に関する認証基準・制度の設立においては、
国際基準に適合した品質基準の構築を目指すべく
官能評価などを取り入れた「かがわオリーブオイル品質表示制度」を開始しました。

品評会等への出品においては、
香川県農業試験場小豆オリーブ研究所が
国内外の品評会へ出品する生産者等に対してサポートを行うことで、
小豆島全体のオリーブオイルの品質向上を図っています。

さらに小豆島オリーブとしてのブランド確立を図るため、
「小豆島オリーブオイル」の地域団体商標登録が
事業者等によって設立されたNPO法人小豆島オリーブ協会によってなされています。

 このように、「小豆島オリーブトップワンプロジェクト」での取組みにおいては、
生産者、加工・販売業者、公設試験研究機関、行政機関の間で
連携が図れており地域ブランド化に向けた
さまざまな取組みが行われているのです。(了)

(記事提供者:(株)税務研究会 税研情報センター)

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