《コラム》iDeCoの再確認 ~法人税申告決算は大阪の福永会計事務所~

 

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《コラム》iDeCoの再確認

◆今年になって大盛り上がり

iDeCo(イデコ)は「個人型確定拠出年金」の愛称です。

確定拠出年金とは、読んで字の如く拠出金が事前に確定され、

運用結果に応じて給付額が事後に決定される年金制度です。

実は制度ができたのは2001年、今から16年も前の話です。

今年になって目にするようになったのは、改正によって加入できる人が増えたからです。

 

◆器は国、中身は金融機関

iDeCoで拠出したお金は所得税・住民税の所得控除になります。

まず入口で節税できるので、これだけでも結構なメリットと言えるでしょう。

今回の改正で専業主婦も加入できるようにはなったのですが、

所得税や住民税を払っていない方ですから、

このメリットは受けられません。ご主人が拠出金を払っていても、

控除は受けられませんのでご注意ください。

運用次第によっては拠出した額よりも多い額が退職所得扱いか

年金所得扱い(投資案件や諸条件によって選択できない場合もあります)で受給できます。

他の退職所得や年金所得によって、受給時期や受給方法を調整する必要がありますが、

一番の考え処は「運用」の部分です。

控除や課税については国がルール付けていますが、

個人が確定拠出年金の運用をお願いする先は、

証券会社や銀行等になります。個人投資とは違い、運用益は非課税となりますが、

元本保証型のような堅実な投資案件でも、

運用管理手数料・口座管理料等諸経費がかかる場合があります。

また、投資内容によっては元本割れを起こす可能性もあるので、

契約内容をよく吟味する必要があります。

また、「毎月定額の支出」になること、「60歳を超えないと受け取りができない」事も、念頭に置かなければなりません。長期間のライフプランを組み立てる必要があります。

 

◆加入者が死亡したらどうなる?

iDeCo加入者が死亡した場合は、死亡退職金の扱いとなりますので

、遺族が支払を受ける事になります。相続税の対象になりますが、非課税枠もあります。

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