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~平成28年度決算見込みを公表~
全国健康保険協会(協会けんぽ)は7月7日、
平成28年度の決算見込み(医療分)を
公表しました。
それによると、収入(総額)が前年度より3802億円多い9兆6220億円、支出(総額)が
1268億円多い9兆1233億円となった結果、収支は4987億円の黒字となりました。
黒字幅は、比較ができる平成4年以降では最大となっています。
同協会によると、保険料を負担する被保険者の数が3.5%増加したこと、および被保険者の
賃金(標準報酬月額)が1.1%増加したことにより、保険料収入が増えたことが要因だとしています。
なお、賃金の上昇については、標準報酬月額の上限を引上げた制度改正の影響の分が含まれています。
◆高齢者継続給付の支給限度額を大幅引上げ(8月1日から)
8月1日から、高年齢雇用継続給付の支給限度額が大幅に引き上げられます。
今回の変更は、法改正により、
失業給付の基本手当の算定基礎となる「賃金日額」の
上・下限額が引き上げられたことと、
平成28年度の平均給与額が27年度に比べて約0.41%上昇
したことに伴うものです。変更内容は次のとおりです。
・高年齢雇用継続給付
339,560→357,864円(+18,304円)
*育児休業給付、介護休業給付の支給限度額変更については、
決まり次第お知らせいたします。
◆記載内容と実際の労働条件が相違
~求人票への苦情件数、約9,300件~
厚生労働省のまとめによると、ハローワークにおける求人票の
記載内容と実際の労働条件が相違しているなど、求職者からの苦情や申出の件数が、
平成28年度には9,299件あったことがわかりました。
その内容をみると、「賃金に関すること」が
2636件(全体の28%)で最も多く、次いで、
「就業時間に関すること」1,921件(同21%)、
「職種・仕事の内容に関すること」が1,311件(同14%)、
「選考方法・応募書類に関すること」1,065件(同11%)
「休日に関すること」936件(同10%)
などの順となっています。
また、具体的な要因として、
「求人票の内容が実際と異なる」という申出の件数は3,608件(同39%)で、
同省では、こうした相違に係る相談を受けた場合、
ハローワークにおいて迅速な事実確認や、
必要な是正指導などの対応を行っています。
◆平成30年の配偶者控除改正で情報提供
~国税庁がパンフレットを公表~
国税庁は、税制改正により平成30年から
所得税における配偶者控除および
配偶者特別控除の見直しが
行われることに伴い、
源泉徴収義務者である事業者などの誤解や混乱を避けるため、
ホームページ上での情報提供を始めました。
事業者、給与所得者それぞれに、
わかりやすく解説した制度改正についての
パンフレットが掲載されています。
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